■■


 
舞台用の顔 素顔
 

この度、中島史子はライフワーク・プロジェクトの一環として、ケベック・シティを訪問。ミュージカル『エルヴィス・ストーリー』でエルヴィス・プレスリーを演じているマーチン・フォンテーンに、インタビュー取材を行ってまいりました。世界各国のマスメディアの取材を多数受けているマーチンですが、一個人のプロジェクトのために取材を承諾したのは、国を問わず、中島が初めてだそうです。
その理由をマーチンにたずねたところ、「あなたの情熱を、僕は受け止めた」という返事が。そしてマーチンは、次から次に、いろいろなことを話し続けました。約束の1時間が過ぎても、意に介する様子もなく。とうとう、プロダクション・ディレクターがやって来て、私にそっと言いました。「ナカジマさんがマーチンの口を閉じてください。メークアップの時間が足らなくなっちゃう・・・」
この1時間強に及んだインタビューに加えて、ショー後には専用控え室に招かれて歓談する機会が与えられました。(ただし、この歓談は大変プライベートなものであったため、写真撮影は行いませんでした)
主演のマーチンに加えて、主なキャスト、クルー、営業スタッフにもお話をうかがいました。ケベック・シティに滞在中、ショーを3度鑑賞して、帰国しました。インタビュー記事は、まずは当ウェブサイトに掲載します。
マーチン・フォンテーンと、興行主であるキャピトーレの皆さまに、心からお礼申し上げます。また、中島とコンビを組むためにモントリオールから来て、数日間の取材を共にしてくれた クリストファー・シュルツに感謝します。


Many Thanks to: Martin Fontaine
  Lyne Landry
  Le Capitole de Quebec Inc.
 
   
インタビュー、およびショーの模様などを、連載で掲載する予定です。撮影カットは約800! 
そこから選りすぐった写真をたくさん掲載しますので、どうぞお楽しみに。それまでは、「独り言日記」で、こぼれ話などを紹介しています。


お客さまから依頼されるプロジェクトのほかに、自身のプロジェクトとして、「エルヴィス・プレスリーを真摯に伝える人」のテーマに取り組み始めました。その第一弾がマーチン・フォンテーンです。エルヴィスが亡くなってから26年。「この人に会って、自分が直に見聞きしたことを、書きたい!」と、もの書きである私を心底から揺り動かす人を見つけました。それがマーチンです。プロジェクト完成には年月がかかりますが、やり遂げたいと思います。


1977年8月に逝去したエルヴィス・プレスリーのデビューから生涯を閉じるまでの21年間を、マーチン・フォンテーンが1人で演じるミュージカル・ショー。マーチンの歌とコーラスは、すべてライブ(アテレコ無し)。映像で綴るエルヴィスの人生と、次々に変わる舞台美術も見事。初演は1995年、ケベック・シティ。2003年4月〜5月、東京と大阪公演。公演回数は、2003年9月ケベック・シティでの最終日をもって、1016回に達した。2003年11月、パリ公演。